元証券営業マンの本音で語りたいこと

元証券マンとして証券営業の実情から投資信託や株式のことなども本音で語っていくブログです。

株の銘柄選びの基本|値動きが大きい銘柄はリターンが大きいがリスクも大きい

 スポンサードリンク

f:id:Brightfuture:20150112110250j:plain

株の銘柄選びをする時は、どのようなポイントに注目していますか?

何も基準を持たないでトレードしている人は少ないと思いますが、厳格なルールを決めている人も少ないかもしれませんね。

 

今回は株の銘柄選びの基本を紹介します。

値動きが大きい銘柄はリスクもリターンも大きいのが特徴なので、自分にあった銘柄を見つけるヒントや考え方を紹介します。

 

リスクとは振れ幅

まずは投資における基本中の基本から。

投資において、リスクとは振れ幅のことを言います。

つまり損する確率とか、危険度合いではなく、どの程度上下するのかがリスクです。

 

上の記事で、各資産分野の値動きの幅を載せている画像があります。

特徴を見てみると、上下の幅が一つの資産で同じような値になっているところは、共通しており、たまたまそうなったとは言えない結果を示しています。

このことからも投資は振れ幅に注目する必要があることは理解できるところでしょう。

 

投資する際に一番気にするべきところは、リターンとリスクの幅ですし、リターンに触れる確率ですが、大きなリターンを狙うなら大きなリスクを取る必要があり、表裏一体になっている点を前提に考えるべきです。

 

少しでもリターンに振れる確率の高い銘柄、リターンに対してリスクの小さな銘柄が投資家が目指す銘柄選びになると思いますが、原則の上に立って考えることで大きな失敗が減るかと思います。

 

値動きが荒れだすと行き先は不透明になる

デイトレードで銘柄選びをする際は、デイリーランキングに注目することが多いです。

デイトレードは1日で取引を完結させるのが基本なので、そもそも値動きのない銘柄を手掛けても意味がありません。

値動きがある銘柄が取引対象の銘柄になるのは当たり前ですね。

 

銘柄選びの基本を考えた際は、自分の投資期間を考えましょう。

投資期間が1日なら1日で、ある程度の結果が出る銘柄が対象になりますし、1ヶ月くらいで考えるなら、高値で揉み合っている銘柄の第2波を狙っても良いですし、底を固めた銘柄を手掛けても良いでしょう。

期間は完全に決めきる必要はありませんが、自分の取引イメージを持って銘柄選定を行わないと、取り引き結果はブレ易くなります。

 

資金毎に投資期間を考えても良いですが、コアなところはあまり変えずに、自分の芯になるところを育てましょう。

トレーダーとしての成長を期待できる取り引きを目指すべきです。

 

投資の素人ほど大きな値動きをするデイリー値上がりランキングの銘柄などを取引したがりますが、最も難しい取引がその銘柄群だと私は思っています。

目まぐるしく値段と板が変わりますし、駆け引きのレベルも高いです。

値上がりしているから上方向の値動きを期待しますが、値段が上がれば思惑も交錯するので単純な値動きは期待し辛い特徴があります。

ハマれば大きいが逆も大きい。

何度か説明していますが、値動きが大きくなった銘柄はトレード技術が必要ですので、超短期トレードをするなら専門の勉強を行いましょう。

値動きが荒れると、方向性は不透明になります。

 

投資期間が長いならトレンドが出ている銘柄を探そう

数週間程度の投資期間を考える際は、トレンドの出ている銘柄を選びましょう。

トレンドを確認するのに一番簡単な方法は移動平均線をみることです。

 ゴールデンクロスで買うのが最も有名な移動平均線を使った売買手法ですが、ゴールデンクロスするよりも先に買った方が勝率は上がるのですが、また違う記事でそこは説明しましょう。

 

今回は銘柄選びをテーマにしているので、話を戻します。

 

数週間程度の投資期間で銘柄選びをする際は、傾向を掴むのが最もリスクとリターンのバランスが良くなると思っています。

高値に近付いて値動きが軽くなるまで保有するイメージで、まだ上がりきっていない状態で仕込みます。

 

その状態の株は、値動きも比較的落ち着いていますし、マネーゲームには巻き込まれにくいです。

緩やかな上昇トレンドの銘柄が理想的ですね。

ゆっくり値上がりを待ちましょう。

 

もしもっと長期の数か月や数年単位まで投資期間を見ているなら、バリュー投資が良いかもしれません。

 

安くなった銘柄を仕込んでおき、いずれ再評価されるまで待ち続けます。

価値のある銘柄が下がっていると考えるわけですので、その評価が正しい場合、値動きが悪くなったり、相場全体が低迷しても値下がり幅が限定されることが期待できます。

 

超長期投資は、成長銘柄でも良いでしょう。

私は超長期投資は業績面を重視するべきだと思っていますので、成長銘柄か悪材料で売られ過ぎたバリュー株を狙います。

値下がりの確率と幅が限定できると思っているので、投資に時間をかけることで技術や知識をカバーする考え方もアリですね。

 

厳密には投資に取って時間は敵なのですが、投資の初心者は効率を捨てて考え、株の扱い方や投資信託の扱い方を学ぶ方が投資家人生そのものを豊かにするかなと考えています。

原則は、投資に時間は敵だと覚えておいて、この部分を理解してください。

 

まとめ

今回は株の銘柄選びの基本を紹介しました。

銘柄選びは、投資期間で考える必要があり、値動きを求めて過度なリスクを取るのは避けた方が良いと思っています。

もし、投資期間を特に決めずに取引しているなら短期より長期で考えるべきでしょう。

期間が長い方が技術差は出にくくなり、マネーゲームに参戦しなければならない状況にもなり難いです。

保有期間が長いことで不測の事態に陥る可能性が上がってしまうのが難点ですが、恐らくそれでも技術の無い人が短期トレードをする方が怪我の度合いが大きいかと思います。

 

銘柄選びのコツは、銘柄ごとに値動きの幅をしっかり認識して、自分が取ろうと思っているリスクに合致した銘柄を選ぶことがスタートです。

そんな見方で銘柄選びをしてみましょう。

 

関連記事:

広告を非表示にする